8月30日(日)、京都市教育委員会発行「家庭教育新聞 あしたのために」の記事に掲載予定の、北山三村(雲ヶ畑、小野郷、中川各学区)の紹介記事の取材が中川でありました。
大使の平岡さん(中1)、三間君(小5)が取材のため来てくれました。
まずは石岡(中川)、片山(小野郷)、安井(雲ヶ畑)各自治会長から北山三地域について説明しました。
三地域共山間地域で林業を生業に、京の都との交流を通じ、独特の歴史と文化を育んできた地域の特性、歴史、魅力を語ってもらいました。
次に、中川集落の見所を見ながらの散策です。
茅葺き屋根の古民家のお宅では、建物の中を見せてもらったり、今も湧水と薪を使って生活されるお宅で美味しい水を頂いたりし、地域の方との楽しい交流ができました。

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樹齢400年以上の巨大台杉には子どもたちもそのユニークな形にびっくりしたようで、なぜこんな形になるのかなど積極的に質問をしていました。

倉庫群では、林業体験ツアーで好評の、垂木の皮むきと、人工絞り丸太の砂磨き体験をしてもらいました。
楽しく北山林業の体験をしながらも、作業で使うへらなどの道具のことなど色々と関心があったことをいっぱい質問してくれました。

北山杉の里 中川さんの写真

北山杉の里 中川さんの写真

ジュニア京都大使は、「ジュニア京都検定」の名人コース合格者から選ばれた子どもたちで、京都の魅力発信のための活動をされています。。今回見て聞いて体験した北山の山村の魅力を多くの人に発信してくれたらうれしいです。
取材記事は10月中旬に京都市内の小中学生などに配布される「家庭教育新聞 あしたのために」に掲載されます。