小学生たちが山でいっぱい学び、遊んだ１日。北山杉の山に元気な声が響きわたりました。
地元林業家が先生となって、杉の枝打ち、伐採を実演したり、丸太磨きの体験など、北山杉のことを楽しみながら学んでもらいました。説明を熱心に聞いてメモにとっている子もたくさんいました。

昼食は直火であぶった鯖と焼き芋。これも山仕事での食事です。

今回のみんなの楽しみは、山の中での秘密基地づくり。
縄文時代の竪穴式住居と弥生時代の高床式住居をみんなで丸太とロープで作り上げました。

遊び場となった林には、木馬道（木をそりに乗せ、滑らせて運ぶ為の道）や木製アスレチック遊具もこの日のため整備されました。（すべて１人の森名人が作り上げました）

都会暮らしの子供たちにとって普段できない山遊び、ほんとうに楽しかったそうです。保護者の皆さんにも笑顔があふれていました。
「また来たい」「来年も絶対来るで」とうれしい声がいっぱい聞かれました。
スタッフのおじさんたちもみんなの元気をもらえて楽しかったです。
また遊びに来てください。