かがやき隊員の奥田です!先日の12月11日に、中川村おこしの会が協力する形で

京都市環境保全活動推進協会が主催する『森のプログラム(森林教室)』が開催されました!

朝9時。子ども、大人総勢40名程の参加者が中川地区に集まります(^-^)/

スッキリ晴れた寒空の下、本日のプログラム内容が伝えられます。

『森のプログラム(森林教室)』として、まずは北山林業を知ってもらうことから。

枝打ち見学、枝打ち用はしご登り体験、垂木(タルキ)のノコギリ切り体験ができるとのことで、

参加者から歓声が(o^^o) まずは枝打ち見学ということで、作業場へ向かいます。

かなりの高所での枝打ち作業に、子どもも大人も悲鳴と驚きの声が・・・(^^;)

難なく作業され、次々にはしごも使わずに別の木に移っては枝打ちされる姿に、

「おぉ!!」「すごいっ!!」「かっこいい!!」の声と拍手が響き渡ります。

撮影しやすいようにカメラ目線を下さる職人さんも流石ですね!

続いて、場所を移して枝打ち用はしご登り体験です。待ってましたと言わんばかりに、

子ども達が我先にと登り始めます(¨!!! 職人さんたちがしっかり支えて下さっているとはいえ、

自分の身長の何倍もある高さに上って喜ぶ子ども達に、大人の方々も職人さんも驚きです。

お昼前最後のプログラムは、垂木のノコギリ切り体験。これも職人さんがしっかりと安全を確保しながら、

ノコギリの刃を前後に動かします。木を切るという『手』の感触、力の入れ具合等を身体で学びながら、

自分が思う長さに一人一本ずつ切っていきます(*^-^*)

上手に切れましたね!コツを掴んだ子ども達は、もう一本!もう一本!と垂木を切るのに夢中な様子。

『自分』で切ることが出来たという素敵な思い出の品として、中川村おこしの会からプレゼントです。

お昼ご飯は、釜で炊いたお米に、炭焼きの塩サバとウインナー。おやつにマシュマロも!

率先して子ども達が配膳を手伝ってくれたおかげで、熱々で美味しいままにお昼ご飯を頂くことができました。

少し多めに用意されていた塩サバとウインナーは、おかわり続出(*^-^)

大人の方々からもこんなに塩サバが美味しいと感じたのは初めてだ、と嬉しい声を頂きました。

大満足の午前のプログラムを終えて一段落。午後のリース作りが始まるまで、お昼ごはんを楽しみました。