かがやき隊員の奥田です!先日,移住促進委員会の和田さんに

「炭を焼いているところを見たことある?」と聞かれたことが縁でお会いできた

大森にお住まいの炭職人の澤田さん。仕事場を見せていただきました(^^♪

突然の訪問にも関わらず,笑顔で迎えてくださった澤田さん。

ちょうど炭を焼いているとこだというので,見学させていただきました。

火が付き始めた頃のようでしたが,近づくと,ゴーッ!というすごい音が(^^;)

窯の中を少しのぞかせていただきました。かなり燃えてますね( ̄ー ̄)

驚きなのは,火の色よりも『煙の色』で火加減を決めるとのこと!!!

とても貴重なものを見せていただきました。窯の正確な図面とのことですΣ(゜゜)

横から見たもの,上から見たものが記されています。

こちらが先ほどの写真の窯を横から見たもの。中央の空間に木が入って,

左側の少し隙間があいているところから,煙が噴き出しているわけですね。

貴重なお写真バージョン2。窯をつくっている最中の写真は昭和30年のもの!

昭和30年は西暦で表すと1955年のこと。今から約65年ほど前ですから驚きです。

こちらは先ほどの写真の窯を,澤田さん自らの手で作り上げた時の写真のようです。

知っている方にとっては当たり前のことかも知れませんが,実は炭窯は何度も作り直すものだそうです・・・。

窯と澤田さんをパシャリ。たくさんのお話をありがとうございました!

なんと写真家でもある澤田さん。小野郷の行事ごとのみならず,これまでにたくさんの写真を

撮り,保存されているとのこと。また来てください,と澤田さん。必ず行きます(o^^o)!