かがやき隊員の奥田です!以前の投稿(こちら)から紹介しています身近な植物たち。

今回も見たことはあるけど,名前までは・・・な植物です。

教えていただいた特徴もあわせて,ご紹介します(^-^)/

なんだかトゲトゲしいのが特徴なこちらは『チカラシバ』というそうです。

写真では少し分かりにくいですが,紫色の長い毛が特徴。もちろん,ひっつきます。

普通は紫色の毛なのですが,変種として赤や薄い緑色のものもあるんだとか(¨!!

こちらは『メヒシバ』。よく見かけられると思います。『メヒシバ』の”メ”は雌のこと。

ということは,もちろん・・・

雄の名前を冠する『オヒシバ』もあります。見分け方は太いか細いか。難しいですね・・・(^^;)

『メヒシバ』は小さい頃に,かんざしにしたりして遊ばれていたんだとか。

そんな話を聞くと,雑草とはいえ,とても身近で親しみを感じてしまいますね。

深紅の花が上品さを感じさせるこちらは『ミズヒキソウ』と呼ぶそうです。

名前の由来は水引(みずひき)から。贈答品の包み紙にかけられる紅白の紐のことですね。

遠目に見ると,確かに似ているように思います。

由来の水引の通り,白いものもあります。こちらもどこか華やかさを感じさせますね。

調べてみると,葉の表面にV字型の模様が入ったりすることもあるようです。

普段は目立ちませんが,こうやって花開くと一気に存在感が増しますね(*^-^)

撮らせていただいたお写真を少し加工しております。

最後はクイズです。皆さん,こちらの漢字読めますか・・・(・_・?)

『接・骨・木』もちろん普通に音読みをしたりはしません。こちらは・・・

『ニワトコ』と読みます。湿気があり,日当たりの良い山地に自生するとのこと。小野郷の気候にぴったりですね。

こちらは,打ち身や捻挫などによく効く薬草だそうで,副作用もない自然のお薬なんだとかΣ(゜゜)

教えていただく中で,意外と山菜や薬草として利用されるものが多く,驚きが絶えません。

次回も小野郷の気候に適した植物たちをご紹介します。それではまた次の投稿でお会いしましょう。