かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)から紹介している『回る大文字』。

8月16日に大森地区の青年団員によって作り上げられ,点火された松明で字を描き,

その字を大森三町に見えるように『回す』とのことでしたが,今回その模型を見せていただきました(¨!

大森地区の澤田さん作の,『回る大文字』の模型。その緻密で丁寧なつくりに感動を覚えるだけでなく,

百聞は一見に如かずという言葉のように,『回る大文字』がどのようなものかを

一目で分かるほどの再現性に驚くばかりです(>_<)

立てた模型を俯瞰した写真がこちら。頂点から四方につっかえ棒が出ていることで安定し,

底辺に近い部分を実際に回すことができますΣ(゜゜)

澤田さんはこの模型を用いて,当時の大森分校の生徒に出張授業をされたこともあるそうです。

もう一つ,とても貴重なお写真を見せていただきました。大森東町の奥の『みこ?山』から

当時の大森東町を撮影されたものだそうで,中央上部の小高い丘が『回る大文字』の設置場所なんだとか。

その丘の左側が大森中町,そして右上が大森西町となるので,ぴったりの位置ですね( ̄ー ̄)

当時の状況が思い浮かんでくるようです。次回は『回る大文字』のその後について見ていきましょう。