かがやき隊員の奥田です!最近の小野郷は初夏らしい天気が続き,とても過ごしやすいです(^^♪

地域の田んぼには水が張り,田植え作業が完了されたところが多いと思います。

先月のことになりますが,地域の方に田植え前の『ある作業』について教えて頂きました。

それは『畦(あぜ)ぬり』です。畦とは,田んぼと田んぼの区切りになる盛り上がった部分のことで,

写真では緑色に見える道のような部分が畦になります(o^^o)

この『畦をぬる』とは,どういうことなのか・・・

畦は堤防のような役割をしているそうで,ここの部分に穴やヒビがあると,田んぼに水が溜まらないだけでなく,

隣の田んぼに水が流れ出てしまうこともあるため,田植え前にここを補修しないといけないんだとか(¨!

田の隅を削って,土壁を塗るように,丁寧に穴やヒビを塞いでいくそうです。

『畦ぬり』が終われば,『しり水(排水場所)』を閉じて,水を張っていくとのこと。

田んぼに水が張るまでに一作業あったんですね・・・もっと勉強しなければ!

そしてこの『畦ぬり』をする最大の目的は,〇〇〇対策とのこと。次回ご紹介します( ̄ー ̄)