遠くからでも,よく映える鮮やかな絵画。

休校中の小野郷小中学校グランドの壁画です。

小野郷のシンボルとも言える,岩戸落葉神社と黄金色に染まるイチョウの木。

清滝川に注ぐ水谷川から取水し,子供たちが作った中庭の水車の絵。

絵画は,色褪せることなく,今もグランドで輝き続け,

それが物語るように,山深い自然環境で,子どもたちはすくすく成長しました。

休校後も,地域の人びとが利用するグランドで,時を刻む時計台。

地元北山杉を使い,思い出の詰まった母校のシンボル時計。

屋根の上の鳥は,母校から羽ばたく生徒たちをイメージしたそうです。

 

コロナ渦で,イベント開催は困難な状況ですが,巣立った子供たちが

たくさん故郷に帰省し,賑やかになる日が待ち遠しいです。