かがやき隊員の奥田です!先日参加させていただいた『朝カフェ』(こちら)の詳細編です。

果たしてタイトルがさす意味とは?生きていないのならどうなっているのか・・・。

『朝カフェ』でお会いした方たちのお話をまとめたものをご覧ください(*^-^)

市内では残暑が厳しい中,『朝カフェ』は涼しい風が吹き抜ける中,心地よく行われました。

きちんと風が抜けるように設計された家屋というわけです。もともとは郵便局だったとか。

昔の人がいかに,そこに住む人々を考えながら家を建てていたかが垣間見える。そんな話に花が咲きます(^^♪

薪をくべるストーブを見ながら,移動販売の鮮魚店を営む方がお話されました。

移住先の家の調子が少し悪いように感じたので,大工さんに調べてもらったところ,

築何百年と経過しているにも関わらず,床下も天井も全く異常はなかったとのこと(¨!

こんな立派な家を受け継ぐことができて感動した,と。素敵な家を建ててくれた昔の人に感謝だ,と。

同じく,花脊にある築200年の家に移住してきた方が言います。家には今まで生きてきた人々の歴史と思いがこめられている。

それを受け継いだ私たちは,昔の人たちに「生かしてもらえている」と。感謝を忘れずにこれからも生きたい,と。

こんなこぼれ話も。移住してきた家を片付けていると,綿繰り機のようなものが出てきたので

どうしようかと悩んでいると,「昔の人がどんな思いでこれを使っていたのか考えるように」とご主人に言われたんだとか。

移住にかかる大切なこと学んだ一日でした。私もこういった視点を持って,これからも励みます(>_<)!