かがやき隊員の奥田です!先日,別の用事で大森の炭職人の澤田さんを訪ねた際に,

ほんの少し前に炭焼きの窯を開けたとこですわ~と聞いて,そのまま取材させていただきました。

お忙しい中,丁寧に教えていただき,ありがとうございました(>_<)

こめられていた(閉じていた)窯が開いており,辺りいっぱいに炭の香りが立ち込めます。

少しずつ少しずつ炭を出されるとのことで,手前の方の炭を出されていましたが,

澤田さんの手は真っ黒(¨! まさに職人の”手”を見た気がしました。

窯の中にまだ眠る炭たち。丁寧に整列して並びかけてあるんですね。

これから1週間ほどかけて,炭を出していくとのことでした。

大きいものは出した後に鉈で割っていき,『調子』の良いものだけを商品にするとのこと。

運び出される際に「今回はええ炭ができましたよ」と笑顔の澤田さん。

どうして分かるんですか?と尋ねると,炭の『重み』で分かるとのこと・・・Σ(゜゜)

炭出しも一段落。寒くなってきたので,冬場の暖を取るために,これから炭がたくさん買われていくとのことです。

京都マラソンの休憩所の暖を取るためにも,澤田さんの炭が使われているとのこと。

良質な炭だけを商品にされる澤田さん。信念を貫き通す姿勢に学ぶことが多くありすぎます(°°;)

また色々と教えてください!澤田さんを訪ねた本当の用事はまた別の投稿で。