かがやき隊員の奥田です!先日,大森賀茂神社の社務所にて『しめ縄』作成のお手伝いをさせて頂きました!

そもそも『しめ縄』がどのようなものなのか,小野地区の岩戸落葉神社(こちら)で初めて知った私が

お手伝いできるものなのか・・・一抹の不安を抱えながら社務所へ向かいます。

今回は『しめ縄』のプロが来てくださったとのこと。頼もしい限りです。作業工程に分けて,とても丁寧に教えてくださいました(>_<)

まずは,稲藁がある程度の固まりで用意されているので,一束を手に取り,

先端の方を地面に向けて,斜めになっているもの(『ひげ』というそうです)を落としていきます。

これをある程度しっかりしていないと,綯(な)う際に苦労するとのことです・・・。

そこそこの数が出そろった段階で,作業を手分けします。次の作業は,

石臼に藁を横槌(よこづち)と呼ばれるもので叩いて,しなやかにすること。

石臼にガンッ!と音が鳴るくらいは叩かないといけないので,かなりの力仕事になります。

軍手をすると多少は楽になりましたが,手のひらには豆が出来てしまいました。未熟です・・・。

次回はしなやかになった藁を,実際に綯う作業です。それではまた次の投稿でお会いしましょう(*^-^*)