かがやき隊員の奥田です!先日,大森地区にお住まいの炭焼き職人の澤田さんを訪ねると,

令和4年になって初めての炭を焼き始めたところだとのことで,そのまま取材させていただきました(^^♪

今年は雪が多くて,炭焼き窯へ向かうのも大変だったとのことです。

『素焚』中(詳細はこちら)だったようで,鼻にツンとくる臭いが立ち込めていました。

次の日には一度,空気が入る入口を塞ぎ,本格的な『火付』を行う予定とのことですが,

天候次第ではもう少し待ったほうがよいか考え中とのことでした(^^;)

積雪の影響はありますか?と尋ねると,煙突のところに水が溜まっていて火を付けるのが困難だったとのこと。

写真のポンプを使って,2,3回吸い上げを行って何とかなりましたわ~とのことでした。

また,木が多量に水分を含んでいると,木の中の水分が下の方へ下がってきてしまい,底の方で溜まることで

煙が出にくく,火力や空気量の調節にはいつも以上に気を配る必要もあるとのことです(¨!!

でも流石は澤田さん。煙の色や勢いのわずかな変化を感じ取って,適切に調節するとのことです。離れ業ですね・・・。

お忙しい中,ありがとうございました!天候次第とのことですが,また取材させていただきます。