かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編になります。

大きな四角いお餅を,いくつかの細長いお餅に切り分けた後,さらにそれを

薄く切り分けていくのが今回の工程。早速見ていきましょう(*^-^*)!

薄く切り分ける際に使われる器械がこちら。どのように使われるのかというと・・・

お餅をセットする部分と刃の部分に少し間が空いていて,調節した薄さに連続切りできるとのこと(¨!!

細長いお餅を板の上にのせて,奥まで押してから刃を下ろします。

はんぺんのような形にサクサクと切り分けられていくお餅。

ひな祭りで見かける菱餅を更に薄くしたような感じです。どんどん切っていきます(^-^)/

手指に気を付けながら,薄いお餅を大量生産。刃を下ろすときに少し力を強めに入れると

テンポよく切れることが分かってきました。昔からの道具は本当によくできていて感服の至りです(>_<)

こんな形で,たくさんできました!これが寒餅(かき餅)なのかと思いきや,実はまだ完成ではないとのことΣ(゜゜)

このままで焼いても,普通のお餅みたいに柔らかくなるだけとのことで,

『完全乾燥』させないと寒餅(かき餅)にはならないようです・・・。気になるところですが,今回はここまでです。