かがやき隊員の奥田です!先日,地域の方にこの季節,山間地域ならではの旬の山菜があることを

教えて頂きました。見せて頂けますか,とお願いすると快諾して頂き,その山菜が採れる場所へ(^^♪

山菜と聞くからに山に入るのかと思いきや,案内して頂いたのは畑のそば。そこにあったのが,こちら。

皆さんはこちらが何かご存じでしょうか。この山菜の名前は『山蕗(やまふき/やまぶき)』と言うそうです。

大変恥ずかしながら,教えて頂くまではその他一般の雑草と同じようなものかと感じていました(>_<)

『山蕗』はこのように畑や畦(あぜ)などに群生しているそうです。

茎(もしくは葉柄?)の根本部分が赤くなっているのが特徴とのこと。

若葉のときは葉も食用にできるようですが,この茎の部分を炊いたり,佃煮にしたりすると美味とのことです(o^^o)!

この季節は,他事と併せて『山蕗』を収穫して料理していくため,中々に忙しいそうです。

こちらは根っこの部分。実はこの『山蕗』,自生しているので世話は特に必要ないそうなのですが,

同じところに生えっぱなしは良くないそうで,このように根っこを掘り出し,別の場所に植え替える必要があるんだそうです。

根っこを置いておくと,そこからまた新たに芽が出て群生するほどの生命力を持っているんだとか(¨!!

興味深いことをたくさん教えて頂き,ありがとうございました!!