かがやき隊員の奥田です!先日の投稿(こちら)でご紹介した梅干しづくりの続編です。

今回も地域の方のご厚意で,梅干しづくりを取材させて頂きました(^-^)/

製法は人によって異なるようですが,今回ご紹介するのは地域の方の家に伝わるやり方とのこと。

先日伺った際には,乾燥させた梅に塩を混ぜて,その上に重しを置くことで,

『梅酢(うめず)』を分離させるという作業まで取材させて頂きました。

写真のように梅全体がつかるくらいの水分(梅酢)が出てきています(¨!!

続いて登場するのは『紫蘇(しそ)』。梅酢が上がってきた状態のときに,

次は紫蘇を加えていくんだそうです。もちろん,葉っぱのまま加えるのではありません。

収穫後,水洗いして乾燥させた紫蘇の葉に,

塩を加えます。この時の塩は,地域の方によれば600gで20%程だそうですが,

やはり製法は人それぞれの様子。各家庭で味が異なるのはこの配分も大きく影響してそうですね(o^^o)

そして梅の時と同じく,重しを置く。梅酢の要領と同じで,こうすることで,

紫蘇の葉から水分が染み出しやすくなるとのこと。うーむ,染み出た水分を梅酢に加えるということでしょうか。

次回は紫蘇の葉を梅酢に加えていく工程をお届けします。真実はいかなるものか,お楽しみに( ̄ー ̄)