かがやき隊員の奥田です!先日、地域の方より、「面白いものがあるので見に来ませんか」

という嬉しいお誘いを頂きました。早速、小野郷体験住宅にお住まいの方と共に、

地域の方のお家へ。そこで、とても素晴らしいものを見せて頂きました(o^^o)

それは『水琴窟(すいきんくつ)』と呼ばれるもの。

土中に埋まっている瓶(かめ)の上にお皿があり、そこに水がたまると空いた穴から瓶の中へ、

そしてそのしたたる音が反響して聞こえてくるという仕掛けだそうで、

面白いなと思った地域の方がなんと!自作されたんだそうですΣ(゜゜)

知り合いの方より、『水琴窟』の本を貸してもらって、試行錯誤を重ねて完成させたとのこと。

この仕掛けは江戸時代の庭師が考え出したとされているそうです。

庭園だけでなく、自然のものであれば鍾乳洞(しょうにゅうどう)でも見られるんだとか(¨!

実際に庭にあるとのことで、試させて頂きました!手水鉢(ちょうずばち)に

溜まった水をひしゃくですくい、『水琴窟』が埋まっている石の上に水を落とすと・・・

「ポロン、ポロン」という音が聞こえてきます!優雅な音色です(*^-^*)

水がしたたる音が反響し、まるで琴を奏でているかのような音色が聞こえてきます。

体験住宅にお住まいの方も大変興味を示され、ぜひとも自作したいとのこと(^^♪

作り方は教えられますので、いつでも頼ってくださいと、地域の方。その時が来るのがとても楽しみです!

素敵なものを見せて頂きまして、ありがとうございました!