かがやき隊員の奥田です!先日、小野郷地域の方に「面白いものが蔵から出てきました」と

見せて頂いたのは、扇(おうぎ)とイチョウの形をした天秤のようなもの・・・。

『投扇興』と呼ばれる昔の対戦型遊びの一つなんだそうですΣ(゜゜)

立派な箱には、写真のようなイチョウの形をしたものが。両端には鈴がついており、

底の部分は重りか何かが入っていて、ちょっとやそっとのことでは倒れないようになっています。

一体どうやって遊ぶものなのでしょうか・・・(^^;)?

見せて頂いた新聞の切り抜きを見て驚き!なんと、このイチョウの形をしたものを『的』にして、

扇(おうぎ)を投げています。なるほど、読んで字のごとく『投扇』なんですね(¨!

この的を倒したら勝ちということなのでしょうか。

これまた見せて頂いた説明書を見てビックリ!どうやら扇を投げた後の『扇』『的』『台』の

位置によって点数が振り分けられているようで、その得点数で競うもののようです・・・。

かなり詳細に、三つの位置が定められているようで、写真のように台から的が落ちていても、

その位置関係によって点数が全然違うみたいですね、とても興味深い・・・(o^^o)

昔はこれでよく遊んだのですかと尋ねてみましたが、いや~やったことないね~と苦笑される地域の方。

むしろ、やってみたい方を集めて遊んでみたいねと嬉しいお誘いの言葉を頂きました(*^-^*)

まずは遊び方を説明できるくらいにはやってみないと、ですね。面白いものを見せて頂き、ありがとうございました!