平安時代前期(840年頃)の皇族であった惟喬親王。
朝廷の政争に敗れて、京都の山奥である雲ヶ畑に隠れておられました。
当時、雲ヶ畑の村人たちは、失意の親王を慰めようと、
村の山の上2カ所に「文字」を描いた松明(松明を)立ち上げたことが、松上げの始まりとか・・・

8月24日

毎年行われていた、雲ヶ畑2ヵ所の愛宕山とよばれる場所での雲ヶ畑松上げ。
松の割り木の束で文字の形を作り、それに点火する雲ヶ畑の松上げ。

今年もコロナウイルス感染拡大防止のため、

中 止

みんなの幸せの為、大切な命を守るため・・・

 

 来年こそ 美しい文字があがりますように・・・・

 

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