平安時代前期(840年頃)の皇族であった惟喬親王。

朝廷の政争に敗れて、京都の山奥である雲ヶ畑に隠れておられました。
当時、雲ヶ畑の村人たちは、失意の親王を慰めようと、
村の山の上2カ所に「文字」を描いた松明(松明を)立ち上げたことが、松上げの始まりとか・・・

8月24日 午後8時

愛宕明神に火災予防と五穀豊穣を祈願する行事。
山上に木で文字型を組み、松明に点火すると、夜空に文字が浮かび上がる幻想的な松上げ
その文字は毎年点火までヒ・ミ・ツ。

 

今年は3年ぶりに行なわれます。
15歳から35歳までの長男の集まり、若中を中心に準備が進められています。

残念ながら
適切な雲ヶ畑バスもくもく号の便はなく、また、十分な駐車場もございません。 リラックマ_m

雲ヶ畑の者とお友達になって、車を停めさせてもらうか、
自転車で見に来られるか・・・かなびっくり_はてな_m

 

当日は、北山の方を向いて、静かに手を合わせていただけたら幸いです。

 

li_tree3

 

京都市文化観光資源保護財団

30年位前の雲ヶ畑の松上げの様子をYouTubeで紹介してくださってます。

↓↓↓↓ 下の画像をクリックするとみられます 雲ヶ畑の松上げは15分ぐらいから  ↓↓↓↓

 

fb