2024.08.23
【お知らせ】雲ヶ畑松上げ 2024
平安時代前期(840年頃)の皇族であった惟喬親王。
朝廷の政争に敗れて、京都の山奥である雲ヶ畑に隠れておられました。
当時、雲ヶ畑の村人たちは、失意の親王を慰めようと、
村の山の上2カ所に「文字」を描いた松明(松明を)立ち上げたことが、松上げの始まりとか・・・
令和6年8月24日(土) 午後8時
15歳から35歳までの長男の集まり、若中を中心に準備を進め、
愛宕明神に火災予防と五穀豊穣を祈願する行事。
山上に木で文字型を組み、松明に点火すると、夜空に文字が浮かび上がる幻想的な松上げ
その文字は毎年点火までヒ・ミ・ツ。
≪よくばりコース≫
19:50 天下前のドキドキの様子を味わい、福蔵院で出谷町の松上げを拝む。
20:15 中津川から、中畑町の松上げを拝む。
20:20 高雲寺で中畑町の松上げを拝み、
松上げ後、愛宕山から戻ってくる勇姿、 中畑町の若中を激励する。
≪じっくりコース≫
20:00 福蔵院か高雲寺、中津川のいずれかをを楽しむ。
福蔵院では、帰ってきた若中の振る舞いなどもご覧いただけます。
高雲寺では、権兵衛(若中を卒業した波多野町・髙橋町の一番若い者)の
点火の合図などもご覧いただけます。
中津川では花火も楽しめます。
あなたは、どちらを楽しまれますか
~ 交通手段に、ご注意 ~
最適な雲ヶ畑自治振興会運営主体の雲ヶ畑バスもくもく号はございません。
また、十分な駐車場もございません。 悪しからず・・・