2021.07.27
思い出
遠くからでも,よく映える鮮やかな絵画。
休校中の小野郷小中学校グランドの壁画です。
小野郷のシンボルとも言える,岩戸落葉神社と黄金色に染まるイチョウの木。
清滝川に注ぐ水谷川から取水し,子供たちが作った中庭の水車の絵。
絵画は,色褪せることなく,今もグランドで輝き続け,
それが物語るように,山深い自然環境で,子どもたちはすくすく成長しました。
休校後も,地域の人びとが利用するグランドで,時を刻む時計台。
地元北山杉を使い,思い出の詰まった母校のシンボル時計。
屋根の上の鳥は,母校から羽ばたく生徒たちをイメージしたそうです。
コロナ渦で,イベント開催は困難な状況ですが,巣立った子供たちが
たくさん故郷に帰省し,賑やかになる日が待ち遠しいです。
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