2021.09.21
❇小野郷の炭職人❇
かがやき隊員の奥田です!先日,移住促進委員会の和田さんに
「炭を焼いているところを見たことある?」と聞かれたことが縁でお会いできた
大森にお住まいの炭職人の澤田さん。仕事場を見せていただきました(^^♪
突然の訪問にも関わらず,笑顔で迎えてくださった澤田さん。
ちょうど炭を焼いているとこだというので,見学させていただきました。
火が付き始めた頃のようでしたが,近づくと,ゴーッ!というすごい音が(^^;)
窯の中を少しのぞかせていただきました。かなり燃えてますね( ̄ー ̄)
驚きなのは,火の色よりも『煙の色』で火加減を決めるとのこと!!!
とても貴重なものを見せていただきました。窯の正確な図面とのことですΣ(゜゜)
横から見たもの,上から見たものが記されています。
こちらが先ほどの写真の窯を横から見たもの。中央の空間に木が入って,
左側の少し隙間があいているところから,煙が噴き出しているわけですね。
貴重なお写真バージョン2。窯をつくっている最中の写真は昭和30年のもの!
昭和30年は西暦で表すと1955年のこと。今から約65年ほど前ですから驚きです。
こちらは先ほどの写真の窯を,澤田さん自らの手で作り上げた時の写真のようです。
知っている方にとっては当たり前のことかも知れませんが,実は炭窯は何度も作り直すものだそうです・・・。
窯と澤田さんをパシャリ。たくさんのお話をありがとうございました!
なんと写真家でもある澤田さん。小野郷の行事ごとのみならず,これまでにたくさんの写真を
撮り,保存されているとのこと。また来てください,と澤田さん。必ず行きます(o^^o)!
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