2021.09.23
🌾謎のオブジェ?を知る【序の口編】
かがやき隊の奥田です!先日,大森東町で稲刈りを始めようとしている方を見かけたのですが,
三角形に組まれた,何やら不思議なものがそばに立てられていたため,
少し話を聞いてみると,じきに分かるからまたおいでのこと。後日,向かうと・・・
刈り取った稲が干されている?光景が待っていましたΣ(゜゜)
残念ながら稲を干す作業をされているところには間に合わず,お伺いできる方もいなくて困っているところ,
近所の方が親切にも教えてくださいました!本当にありがとうございます!
これは『稲木(いなき,いなぎ)』と呼ぶそうです。小学生の頃からよくお手伝いをした,と近所の方。
鎌で稲を刈り,つかめるほどの束にしてくくり,下から上にかけていく。
これを『稲木にかける』と言うそうで,家族総出でやる作業なんだとか(¨!
約1か月ほど,自然に乾燥させるためにこうしているそうで,雨にあたっても稲穂が下を向いているので
水はけもよく,ねばりがあって甘く,つやのあるお米が出来上がるんだそうです(*^^*)!
今は機械でやることやし,手間もかかるけど,美味しいお米になるんです,と近所の方がにこやかに。
後日,この『稲木』にとても詳しい方にお会いできました。また詳細編でお会いしましょう。
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