かがやき隊の奥田です!先日,大森東町で稲刈りを始めようとしている方を見かけたのですが,

三角形に組まれた,何やら不思議なものがそばに立てられていたため,

少し話を聞いてみると,じきに分かるからまたおいでのこと。後日,向かうと・・・

刈り取った稲が干されている?光景が待っていましたΣ(゜゜)

残念ながら稲を干す作業をされているところには間に合わず,お伺いできる方もいなくて困っているところ,

近所の方が親切にも教えてくださいました!本当にありがとうございます!

これは『稲木(いなき,いなぎ)』と呼ぶそうです。小学生の頃からよくお手伝いをした,と近所の方。

鎌で稲を刈り,つかめるほどの束にしてくくり,下から上にかけていく。

これを『稲木にかける』と言うそうで,家族総出でやる作業なんだとか(¨!

約1か月ほど,自然に乾燥させるためにこうしているそうで,雨にあたっても稲穂が下を向いているので

水はけもよく,ねばりがあって甘く,つやのあるお米が出来上がるんだそうです(*^^*)!

今は機械でやることやし,手間もかかるけど,美味しいお米になるんです,と近所の方がにこやかに。

後日,この『稲木』にとても詳しい方にお会いできました。また詳細編でお会いしましょう。