2021.10.07
💮小野郷と京北で広がる輪🌲【『人と木』訪問編】その1
かがやき隊員の奥田です!先日の『朝カフェ』に参加した後のこと。
移住してきた方が,地元の材木を用いてお仕事をされていると聞きまして,
『人と木』(こちらとこちら)さんを訪ねさせていただきました(^-^)/
朴の木(ホオノキ)・サクラ・クルミ・クリ,そして杉等を材木にして,家具を作られているとのこと。
1階がお店兼展示場になっており,入店すると木の良い香りが・・・(o^^o)
おしゃれな品々が立ち並ぶ店内。どれもこれも素敵で目移りが止まりません(>_<)
その中でも特にこれは!というものをご紹介します。
こちらはお弁当箱。ふたの部分等に杉が使われております。
木特有の優しい色合いが売りかと思いきや,実は山間部の方々に適した工夫があるとのこと!
山でお仕事をされる方に多いそうなのですが,お昼のお弁当は『最後にお茶漬けをする』とのこと。
そのため,お茶を入れても隙間から漏れない工夫がされている優れものなんだとかΣ(゜゜)
お客さんのご要望に応えながら,より良い商品を作られているとのことです。
いかがでしょうか,この小ささと緻密さ。もともとは,完成品はこんな感じになりますよ~
といったように,お客さんに提示するために作られていたそうです。
こういったインテリアはやはり職人の技術がなせる業ですね(^^;)!
赤ちゃんの成長に合わせた椅子もこの通り。注文を受けてから作られるとのことですから,
もちろんお時間はかかります。その分,お客さんの要望に合ったものが届けられる。
山間部の良さを活かした素敵なお仕事をされています。今回はここまでです(^-^*)
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