2021.10.14
🎞小野郷の炭職人【炭出し編】その3
かがやき隊員の奥田です!前回の投稿で,炭を切り分ける体験をさせていただく中,
そもそもこの炭が一体何の木でできた炭なのか,無知な私は全く分からず・・・。
そこで澤田さんにお尋ねしたところ,大変素敵な見分け方を教えてくださいました(^^*)!
少し画像が粗くて申し訳ございません。皆さん,この二つの炭の違いが分かりますでしょうか。
ケヤキの木とナラの木でできた炭なのだそうですが,私にはさっぱり・・・(^^;)
それでは写真の左側の炭から見ていきましょう!
これがケヤキの炭。皆さん,よく見てください。うっすらと・・・
『年輪』が見えますでしょうか。ケヤキの炭はこれが特徴とのこと。
きめ細やかで,木の歴史を感じられる素敵な見分け方です( ̄ー ̄)
そしてこちらがナラの炭。年輪がないことが分かります。それで見分けるのかと思いきや,
『割ってみてください。そしたら断片が光るんですわ~』と澤田さん。
どうでしょうか。右上の部分が光っていませんか?この見分け方には心底驚きました!
次の炭に向けて,木を見定める澤田さん。曲がっているところは,チェーンソーを使って切り分け,
捨てるものがないように工夫されています。『やっぱり炭窯を開けるときが一番わくわくしますわ~』と澤田さん。
これからも色々と教えてください!お休みの日に,どうもありがとうございました(>_<)!
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