かがやき隊員の奥田です!何度かお世話になっている辻井林業さん。

以前の投稿(こちら)では,北山杉の垂木(タルキ)を製造されていましたが,

今回はまた別のものを作られているとのことで,見学させていただきました(^-^)/

これは『磨き丸太』ではなく,『足場丸太』と呼ぶそうで,伐採した北山杉の丸太になる部分を

除いたものを,切り揃えて皮をむいてできるものなんだそうです。

少し低めの住宅を建てる際や解体工事の際によく使われているんだとか(¨!

普通の丸太は3mが基準になっていることが多いそうですが,この『足場丸太』は6mが基準。

メジャーで測っているのかと思いきや,写真の北山杉の横に置いてある竹を使って,

長さを合わせられているそうです。北山杉と同じくまっすぐ伸びる竹だからこそですね(^_^)

作業を見学させていただきながら,北山杉について色々と教えていただきました(>_<)

北山杉が密集して植林されているのは,緻密な丸いものを作るためなんだとか(離して植林すると幹が太くなる)

昔は北山杉に積もった雪を下ろすのに,組合員でヘリコプターを飛ばして風圧で下ろしていた等,

興味深いお話ばかりでした。お忙しい中,ありがとうございました(o^^o)!!