かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)で紹介した燃料電池自動車。

その燃料電池自動車が発電する電力を用いる『次世代発電』で,岩戸落葉神社のイチョウが

照らされる時間がやって来ました。規模を縮小してとはいえ,ドキドキの瞬間です(>_<)

ライトアップ責任者の高橋さんに,試験点灯開始のスイッチが委ねられました。

今回の件について,コロナ禍への配慮や試験点灯の打ち合わせ,準備など多岐にわたって尽力されていました。

それでは,高橋さん。よろしくお願いします( ̄ー ̄)!!

一同が息をのんで,しばしの沈黙があった後に,おおー!という感嘆の声があがります。

各スポットライトに異常なし,電力不足で明るさが足りないということもありません。

『次世代発電』による試験点灯,大成功です(*^-^*)!!

岩戸落葉神社の4本のイチョウの木が,夜空に煌々と輝いています。

ここだけが現実から切り離されたような,物語の挿絵にありそうな,そんな幻想的な光景です。

「もう少し上の方も当ててみようかー」ということで,手元のスポットライトを調整します。

写真は撮れていませんが,162号線を京北から小野郷へ下る坂道から見ると,

とても美しく光っていたのではないでしょうか。

地球温暖化対策室の方々やライトアップ責任者の高橋さんとパシャリ!

来年度もしライトアップできるなら,設備故障もないし,きちんとやれるなと喜ばれていた高橋さん。

燃料電池自動車による『次世代発電』の力がいかんなく発揮された夜でした。

とても短い時間での出来事でしたが,見る人すべての目と心を奪った試験点灯になりました。