かがやき隊員の奥田です!先日から多量の積雪で,除雪車が慌ただしく動き続けています。

特に,小野と大森をつなぐ街道は雪が解けずに残っているところに更に降り積もって・・・と,

暖かくなるまでは雪が完全に解けることはなさそうです(^^;)

大森の炭焼き職人の澤田さんや地域の方の話によれば,昔は村中総出で雪かきをしていたそうです。

大森から小野の小中学校へ通う子ども達が安全に通れるように,朝7時から街道や大森の道を手分けして

雪かきを行っていたとのこと(>_<) 昔は今以上に雪も多く,本当に大変だったそうです。


画像はhttps://hanspotter.hatenablog.com/entry/2021/01/31/155902からお借りしました。

今のようにプラスチックの雪かきの道具はなかったため,話によると,

木の杖に板を張り付けて,鍬(くわ)のようにして雪かきをしていたとのこと。

また,朝だけでなく,下校にも合わせて昼頃から夕方にかけても雪かきが行われていたそうですΣ(゜゜)

中途半端に溶け出して固まった雪は堅くて重いので,雪かきは大変な重労働だったと思われます(もちろん今もですが)。

「今はブル(おそらく除雪車のこと)が来てくれるから楽になりましたな~」と澤田さん。

立春まであと1週間ほどですが,寒い日はまだ続きそうです。お体に気を付けてお過ごしくださいm(_ _)m