2022.02.01
✍小野郷の歴史を学ぶ【重ねの一日】🌅
かがやき隊員の奥田です!地域の方の手記を見せて頂く中で,本日の2月1日が
『重ねの一日/朔日(さくじつ)』という行事が行われていたとのことなので,
ご紹介します(^^♪ ちなみに朔日は月の初めの日,1日を意味するようです。
地域の方の手記によると,一月一日の正月と同じように餅をつき,神様にお供えする行事だったようです。
雪が積もって仕事や用事をすることが困難なため,この日は正月気分に浸るとのこと。
また,寒餅(かんもち)をたくさんつくって,かき餅やあられにして
その年の田植え中のおやつにしたともあります(¨!! 山間部ならでは?の行事だったのでしょうか。
手記の中には『巻き餅』なるものがあったとも。ご存じの方がいましたら,ぜひとも詳しく教えてください(>_<)!
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