2022.02.25
💐小野郷の写真家さん🦋【魅力溢れる昆虫編】その4
かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)でご紹介した『ツマグロヒョウモン』。
この蝶はオスとメスとで,翅(はね)の色合いや模様が異なるため,
見分け方が分かると何だかお得な蝶です。それでは実際に見ていきましょう(^-^)/
ブルーのあじさいにとまる『ツマグロヒョウモン』。こちらはオスです。
前回もお伝えしたように,タテハチョウ科に属する蝶は翅を開いたときの色合いや模様で
判断するのが一般的。端(つま)が黒いヒョウ柄の蝶ということですね(^_^)
こちらのお写真に写っているのが,『ツマグロヒョウモン』のメス。
オスと異なり,翅の黒色部分が多いのが特徴ですね。
このようにオスとメスのつがいが撮影できるチャンスも,秋頃に訪れることがあるそうです(¨!!
模様や色合いの対比が良く分かるお写真になっていますね!
鹿が増えて植物が少なくなり,こういった蝶のエサになるものが少なくなってきているとのこと。
獣害は人間だけでなく,昆虫にとっても問題になっている・・・考えさせられます。
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