2022.03.12
👏寒餅づくり【工程その5】
かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編になります。
大きな四角いお餅を,いくつかの細長いお餅に切り分けた後,さらにそれを
薄く切り分けていくのが今回の工程。早速見ていきましょう(*^-^*)!
薄く切り分ける際に使われる器械がこちら。どのように使われるのかというと・・・
お餅をセットする部分と刃の部分に少し間が空いていて,調節した薄さに連続切りできるとのこと(¨!!
細長いお餅を板の上にのせて,奥まで押してから刃を下ろします。
はんぺんのような形にサクサクと切り分けられていくお餅。
ひな祭りで見かける菱餅を更に薄くしたような感じです。どんどん切っていきます(^-^)/
手指に気を付けながら,薄いお餅を大量生産。刃を下ろすときに少し力を強めに入れると
テンポよく切れることが分かってきました。昔からの道具は本当によくできていて感服の至りです(>_<)
こんな形で,たくさんできました!これが寒餅(かき餅)なのかと思いきや,実はまだ完成ではないとのことΣ(゜゜)
このままで焼いても,普通のお餅みたいに柔らかくなるだけとのことで,
『完全乾燥』させないと寒餅(かき餅)にはならないようです・・・。気になるところですが,今回はここまでです。
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