かがやき隊員の奥田です!今回ご紹介するのは,大森地区の年始を祝うお祭りのお供え物について。

先日,地域の方のお話を聞く中で,昔はみかんや干し柿を使ったお供え物をしていたとのことで,

どういったものか知りたいと思っている中,その写真をお持ちの方に出会えました(>_<)

地域の方によると,竹の串に,みかんや吊るし柿(恐らく干し柿のこと?)を刺していき,

四隅からの対角線で交わるように,竹の串を飾り付けていたとのこと。

その完成図が下のお写真です(o^^o)

なるほど!竹の串でかぶとをつくるような形で,お供え物をされていたということですね(¨!!

鏡餅(かがみもち)とはまた違った趣があって,何だか特別感を覚えます。

構造図を書いてくださいました。ありがとうございます,とても分かりやすいです!

どうやら白い紙で包まれているのはお餅ではなく,おこわのようですね。

このような立派な形のお供え物は日本各地で見られたものだったのでしょうか・・・。

教えて下さった方,お写真を見せて下さった方,どうもありがとうございました(>_<)!