2022.03.26
✍小野郷の炭職人【準備編】その2
かがやき隊員の奥田です!先日の投稿(こちら)から数日経って,大森の炭焼き職人の澤田さんを
再度訪問いたしました。先日は大きな窯(かま)に木を少しずつパズルのように立て掛けておられましたが,
その後の進捗状況を取材させて頂きました(*^-^*) いつもありがとうございます!
窯の中に入れられる木の中でも,大きくて太いものにチェーンソーで切れ目を入れられていました。
これは炭になった際,切り分けやすくする工夫だそうで,半分に切ってしまうのではなく,
半分くらいまで切れ目を入れるのが大事なんだそうです(¨!!
もうすでに窯の中の3分の2程は木が立て掛けてあり,もう2,3日で木を入れる作業は完了とのこと。
それから写真に写る入口部分から少し窯の中へ入ったところに,障壁をこしらえて,
竈(かまど)になる部分をつくっていくとのことでした(o^^o)
次の炭になりそうな木を選定されている澤田さん。今行っている炭焼きに注力しつつも,
先を見据えて準備を重ねられています。何事も目の前のことだけに気をとられることなく,先のことを考えて行動する,
といった信念を持たれてお仕事をされていることがよく伝わります(*^-^) お忙しい中,ありがとうございました!
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