2022.05.10
🌱田植え前の一作業✊
かがやき隊員の奥田です!最近の小野郷は初夏らしい天気が続き,とても過ごしやすいです(^^♪
地域の田んぼには水が張り,田植え作業が完了されたところが多いと思います。
先月のことになりますが,地域の方に田植え前の『ある作業』について教えて頂きました。
それは『畦(あぜ)ぬり』です。畦とは,田んぼと田んぼの区切りになる盛り上がった部分のことで,
写真では緑色に見える道のような部分が畦になります(o^^o)
この『畦をぬる』とは,どういうことなのか・・・
畦は堤防のような役割をしているそうで,ここの部分に穴やヒビがあると,田んぼに水が溜まらないだけでなく,
隣の田んぼに水が流れ出てしまうこともあるため,田植え前にここを補修しないといけないんだとか(¨!
田の隅を削って,土壁を塗るように,丁寧に穴やヒビを塞いでいくそうです。
『畦ぬり』が終われば,『しり水(排水場所)』を閉じて,水を張っていくとのこと。
田んぼに水が張るまでに一作業あったんですね・・・もっと勉強しなければ!
そしてこの『畦ぬり』をする最大の目的は,〇〇〇対策とのこと。次回ご紹介します( ̄ー ̄)
< コメントを入力 >