かがやき隊員の奥田です!先日の投稿(こちら)でご紹介した『キビ』。

今回,小野郷地域の方のご厚意で,『キビ』を使ったお赤飯づくりを教えて頂きました(*^-^)!

昔は『キビ』のお赤飯が普通だったとのこと。伝統の味に迫ります。

こちらが『キビ』の穂。『キビ』は稲の仲間で,畑で栽培する穀物です。

まるでトウモロコシのように背が高くなり,小さい花が咲いた後に実をつけるそうです(^-^)/

写真の『キビ』は数年前に収穫されたものだそうですが,まだまだしっかりと小豆色をしています。

乾燥させたものなので,一旦水洗いをしてから炊いて出汁をとるとのこと。

専用の袋に『キビ』を詰めたものを鍋に入れて,火をつけます。

約10分程,炊いておくとのことですが,果たしてどんな色になるのでしょうか(o^^o)

な,なんと!本当に赤い出汁が!それもまるで赤ワインやバラのような深紅色ですΣ(゜゜)

これをゆっくりと冷まして,もち米に混ぜて炊けば『キビ』のお赤飯の完成!

工程の最初から驚きっぱなしです。次回はお赤飯に欠かせないあるものをご紹介します。