かがやき隊員の奥田です!先日,お会いした大森地区にお住まいの方が,

切ってこられたイチョウの枝から,葉だけに分けて,その葉を細かく切り刻まれる作業をされていました。

何をされているのか尋ねると,なんと!お茶づくりをされているとのこと。緊急取材いたしました(^^;)

家のすぐ近くの山に自生しているイチョウ。その若い葉を,写真のように何枚か重ねて,

ハサミで細かく切り刻みます。ご夫婦でイチョウの葉を重ねる役目と切り刻む役目に分けて,

スムーズに作業を進められています。息ぴったりの動きに流石の一言です(o^^o)

細かく刻んだものを次は乾燥させるとのこと。今の時期,つまり若い葉の時にしか作れないそうで,

昔から自分の家で飲む用として作られていたそうですが,最近はこのお茶葉が欲しいという方が多いそうで,

いくつか商品としても売られているんだそうです(¨!!

無農薬,純大森産のお茶葉。他にもゲンノショウコやクロモジ,カキノハなど,お茶になるものは

まだまだあるとのことΣ(゜゜) 今のように薬が手に入らない時代から,飲まれ続けてきた薬草茶。

効果の在り様は受け継がれてきていることが証拠になるでしょう。皆さんも一度ご試飲ください。