かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編になります。

ヘタを取り除き,完熟した梅の選別が行われたあとの作業について教えて頂きました。

お弁当やおにぎりの具で大活躍の梅干しづくりです(*^-^*)

梅干しづくりにも様々な方法があるようですが,地域の方が昔から教わっている方法によると,

選別した梅をまず1kgのまとまりに分けるそうです。これに対して塩は18~20%程とのことですが,

塩分に配慮した分量なので,昔はもうすこし多めに塩を加えられていたそうです(¨!!

また,地域の方の家に伝わるやり方として,1日水を張って置いておく手順があるとのこと。

それは梅の種と梅肉が離れやすくなるから,だそうで,先人の知恵が活かされているんですね(o^^o)

こういった一工夫が家庭の味をつくりあげる要因になっているんでしょうか・・・。

乾燥させた梅に塩を入れてつけこみ,重しを置いておくと,『梅酢(うめず)』なるエキスが

分泌?しみ出してくる?そうで,その後また乾燥させていくんだとか・・・。

うーむ,理屈では理解できますが,実際に見たことがない私にとっては驚きです(>_<)

色々と教えて頂きましてありがとうございました!次なる作業が楽しみです!