かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編になります。

暑い夏を乗り越えるためだけでなく,年中飲んでいたい自然の健康食品ともいえる『赤紫蘇ジュース』。

20分ほど強火にかけた後の工程から,今回はご紹介していきます(*^-^*)!

火を止めて,紫蘇の葉と汁を分けます。もちろん残す方は汁。写真のように紫色をしています。

上品な小豆色にも見えます。なんだか,これで染め物もできそうですね( ̄ー ̄)

茹でられた紫蘇の葉を絞って,もう汁は出ないだろう程まで絞ります。

少しでも量を多くするため,そして『もったいない』ことをしないため,手を抜かずに・・・。

続いて,残った汁に砂糖を加えていきます。砂糖は1.2kgほど。

火にかけた汁が入ったお鍋に投入です(o^^o)!

そしてお酢を400cc。部屋中にお酢の香りが立ち込めます。

すると驚きの現象が!お酢を加えてすぐに,紫色から赤ワイン色へ変化しましたΣ(゜゜)

まるで科学の理科実験をしているかのよう。何かの化学変化なのでしょうか・・・。

混ざ合わせたものを再び沸騰させます。お酢の酸味を飛ばして,砂糖を溶かし,

ジュースにしていくとのこと。沸騰してから5分ほど待ちます。

すると,お酢の香りが徐々になくなっていきます(*^-^)

冷めたら完成!原液は写真のように,本当に綺麗な赤ワイン色をしています。

人によりますが,このまま飲むよりも,何かで割った方が美味しく飲みやすいかもとのこと(^_^)

オススメの炭酸水割りを教えて頂きました!赤紫蘇ジュースをコップの4分の1以下,

炭酸水を加えて完成です。好みによって調整ですが,紫蘇の香りが喉から鼻へとすっと抜けて,

後味スッキリでいくなら,炭酸水多めの方が美味しいようです。

暑い夏を健康に乗り切るために皆さんも作られてはいかがでしょうかo(^-^)o