2022.10.12
⛩R4.10.8小野地区の例祭【夜宮】🏮
かがやき隊員の奥田です!先日の10月8日午後7時前、小野地区の
岩戸落葉神社に地域の氏子総代の方々が集まりました。
秋の例祭の前夜祭(夜宮)の準備が始まります(^-^)/
まずはお供え物の準備から。岩戸落葉神社内には、お稲荷さんやお伊勢さん等の
末社がたくさんあるため、用意するお供え物の数もそれに合わせて多めですね。
容器を綺麗に拭いてから、お神酒を注いでいきます。昔は夜宮の参拝が終わると、
このお神酒やお供え物の御下がりを頂きながら、地域内の情報交換会が行われていたそうです(¨!
お神酒と縁起物のスルメ、そして写真の通り、用具を使って形が整えられた白米。
この白米は酢飯、つまりは『お寿司』をかたどっているんだそうです。
地域の方によれば、例祭の前夜は各家庭で寿司(特に鯖寿司が多かった)が振舞われたそうで、
自分たちだけでなく、神様にも寿司を食べて頂きたいという想いの表れなのでは、とのこと。
本殿に供える三方には、正方形の大きめのお寿司。
他のお寿司は六角形をしていますが、調べたところ、亀の甲羅の形に似ていて、
長寿を司る縁起物として好まれるようです( ̄ー ̄)
午後8時。地元の方々も岩戸落葉神社に集まって来られて、夜宮が始まりました。
氏子総代の方々が各社へお供え物を供えます(*^-^*)
筆頭総代の方のお参りにならって、参加者一同で二礼二拍手一礼。
大分と涼しくなって透き通った秋の夜空に、拍手の音が響き渡ります。
宮司さん達が来られる本宮(本祭)とは異なり、地域の方々だけで行う夜宮。
コロナ禍の終息、無事安全を祈願いたしました。皆様、お疲れ様でした(o^^o)
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