⛩R4.12.18大森地区のしめ縄作り🌾-番外編-
かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)でご紹介したように、
しめ縄作りが大森賀茂神社の社務所にて行われました。
一通りのものが作成できた後、小野郷体験住宅にお住いの方と
偶然見学に来られた大森地区に新しく越して来られた方に向けて、
地域の方が簡易の『しめ縄飾り講座』を開いて下さいました(*^-^*)
自分のお家に飾り付ける用のしめ縄飾りとしては、太くて短めでも、細く丸めたものでも
何でも映えるとのことで、残った藁(わら)を使って結び方を教えて頂きました。
結ぶ際の力の入れ方、巻き方、結び方を実演して下さり、それに倣って実践。
藁をねじっていくときの力の入れ具合がやはり難しいですね・・・(^^;)
毎年でもやっていくうちに手が慣れてくるよ、と地域の方。
昔は冬の仕事として、藁細工をされていた地域の方の熟練の技術の継承には
やはり実践を繰り返していくしかないようです(>_<)
丁寧な指導の甲斐あって、立派なしめ縄が出来上がりそうです。
やってみると楽しいですね、と笑顔の姿に地域の方々も笑顔。
大げさですが、大切な技術の継承が行われているようでした(o^^o)
地域の方が作成して下さったしめ縄飾りをプレゼント。
立派なしめ縄飾りに思わず笑顔になりますね(^^♪
玄関に飾ってみるとええ感じやで、と地域の方。
良い新年が迎えられそうです、と喜ばれる姿にこちらもほっこりです(*^-^)
不用な藁は境内でお焚き上げ。藁はよく燃えるんですね(¨!
昔はほとんどの家でしめ縄や門松等を正月に飾っていたので、
どんど焼きの時はもっと勢いよく火が燃え盛っていたそうです。
後片付けも終えて、大森賀茂神社を後にすると、桟敷ヶ岳(さじきがたけ)が夕焼けに染まっていました。
美しい景色が見れてほっと一息。来年も良い年になりますように・・・
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