かがやき隊員の奥田です!先日の1月2日、小野地区の岩戸落葉神社にて

年始を祝うお祭り『新年祭』が執り行われました。昨年のように積雪こそありませんでしたが、

朝9時の気温は2℃程の寒さ(^^;) また昨年同様、コロナ禍を配慮して規模縮小で行われました。

本殿の岩戸社、落葉社へのお供え物と境内の各子宮さんへのお供え物を準備。

昨年末は記録的寒波に見舞われ、日本各地で大豪雪による影響が多く見受けられました。

漁師さんが漁に出られないことから、海産物が品薄状態になっており、

お祭りのお供え物にも影響が出てしまったとのこと・・・(>_<)

午前10時。宮司さんが到着され、新年祭が静かに始まりました。

準備を進めていた氏子総代の方々、祭事に参列される地域の方々を合わせて20名程が参加されました。

宮司さんによる修祓(しゅばつ)を受け、お供え物を本殿、小宮さんへ。

宮司さんの祝詞奏上(のりとそうじょう)。岩戸落葉神社の筆頭総代の方、小野地区町内会長、

地域の方々の順に玉串奉奠(たまぐしほうてん)。無事に年始を迎えられたことへの感謝や、

今年一年の無事平穏を祈りました。

境内の小宮さんを、宮司さんの二礼二拍手一礼に合わせて全員で参拝。

息の合った拍手が境内に響き渡りました。今年も無事に新年祭を終えることができました。

祭事後は、氏子会館にて宮司さん、筆頭総代の方からご挨拶があり、

岩戸落葉神社のお札、伊勢神宮のお札(神宮大麻)、交通車両安全お守りが渡されました。

本来であればこの場で直会(なおらい:お供え物の御下がりを頂く場)が設けられていたようですが、

今年もコロナ禍の影響を受けて中止。ただ、宮司さんからコロナ禍においても、

地域の方々の努力によって無事に新年祭が執り行えたことに対して感謝が述べられました。

今年一年も良い年でありますように・・・。皆様、お疲れ様でした(*^-^*)