かがやき隊員の奥田です!先日のことになりますが、大森地区にお住いの方から

「小型の椅子や机をいっしょに作りませんか」という嬉しいお誘いを頂き、

大森中町に新しく越して来られた方と一緒に、日曜大工を教えて頂くことになりました(^-^)/

完成目標がこちらの写真。ちょっとしたものを置いたり、腰掛けの椅子として使ったり、

アウトドア時の机として使ったり・・・と、持ち運びしやすく万能な椅子兼机(^^♪

まずは大きさと高さを決めて、その寸法に切り分ける作業から開始です!

座面(天板)は等しい長さ・太さの3つ分を合わせて作るとのことで、

電動丸ノコギリで切り分けて頂きました。メジャーと木材を固定する部分を巧みに使い分け、

手早く切り分けられる姿はお見事です(o^^o)

等しい長さに切り分ける前に、両端から1cm程は先に電動丸ノコギリで切り落とされていました。

理由を尋ねてみると、「材木の両端の赤や茶色の色合いが、切り分けた際の綺麗な白色とミスマッチだろう」

とのことで、職人のこだわりを感じずにはいられません(¨!

意識して見ると確かに色合いが異なります。作るなら愛着の持てるものを、と地域の方。

ほんの少しの工夫・作業が、より良い完成品を生むということですね( ̄ー ̄)

また、固定する部分がちょうど良い位置に来ない場合は、先ほど切り分けた両端が大活躍。

写真のように組み合わせて用いることで、ただの廃材とはならないのも素敵ですね(*^-^)

ほんの少しのズレが後々響いてくるため、慎重な作業が続きます。

地域の方が電動丸ノコギリで切り分ける際には、しっかり木材を固定。

座面(天板)になる部分が切り分けられました!次回は続編をお送りします(*^-^*)