かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編になります。

地域の方からのお誘いで始まった日曜大工教室。目標は小型の椅子兼机の作成(^^♪

地域の方の丁寧な説明と手ほどきを受けながら、組み立て作業開始です!

座面(天板)と脚の間に、板を挟んで固定すれば完成とのこと。

脚の部分は、好みの高さによって垂木(タルキ)を使うのもアリ。

脚が4つあれば強度も安定感も問題なしだそうです(o^^o)

ネジで固定する前に、ある程度の目安として鉛筆で脚の接着部分の範囲をなぞります。

できる限り4つの脚がともが等間隔になるように・・・。

瞬間接着剤で仮固定。季節は冬、乾燥した空気の中では接着剤の効力が出るまで要する時間が少し長く、

焦りは禁物とのことでした。ただその分やり直しもききやすいようです。

接着剤で仮固定が完了したら次はインパクトドライバーを使って、ネジで完全固定を。

挟まる板と脚の接着部分をきちんと見定めながら、ネジを入れ込みます。

インパクトドライバーを使い慣れている方なら何ともない作業も、

手馴れていないと力加減や力の向きが中々難しい・・・(>_<)

1、2、3!のリズムでやってみると何とか形にはなりました。

座面(天板)は少し隙間を空けて、脚の部分と固定をはかります。

少し間隔を空けるのは、ほこりが間にたまりにくくする工夫とのこと。なるほどです(^^;)

木にネジを打ち込む際は、下穴を空けておくとネジが入りやすく、また木が割れにくいんだとか(¨!

ご存じの方にとっては当たり前のことも、実践してみると『木』という材質が実感できます。

こういった経験をしているか否かは、日曜大工やDIYを行うか否かにつながるような気がします。

地域の方の丁寧な指導のおかげで、何とか完成しました(*^-^*)!!

手ほどきを受けながらとはいえ、自分で作り上げたモノというのはそれだけで大切に使いたくなりますね。

また、工作機械を使えたという経験は、今後自分で何かを作ってみよう、直してみようという意欲に

つながることも実感しました。丁寧に教えて頂きまして、ありがとうございました!