かがやき隊員の奥田です!先日の12月20日に、京都府旅行業協同組合が主催するツアーが開催され、

そのツアー行程として、岩戸落葉神社にツアー参加者が訪れられました(^-^)/

岩戸落葉神社前では、神社の謂われや歴史に詳しい地域の方が迎えてくださり、

ツアー参加者に対して、岩戸落葉神社をご案内してくださりました。

岩戸落葉神社は本殿が二つある珍しい神社ですが、なぜ二つあるのか。

紫式部作の『源氏物語』の一舞台となっているとされることや、

そうした作品に着想を与えるほど、朝廷とのつながりが深かったとされていること等、

地域に伝わる謂われや歴史を交えて、丁寧に説明してくださりましたo(^-^)o

秋のイチョウの黄葉で全国的に有名になりつつある岩戸落葉神社ですが、

もう少し踏み込んで捉えてみると、『京都市の北部山間各地域は京都の千年の都の文化を下支えしてきた』

という興味深い事実に結びつきます。きっかけは何であれ、京都と山間地域のつながりを知っていただき、

千年以上守り受け継がれてきている伝統や暮らし、集落があるという魅力にも気付いてもらえれば

もっと京都を好きになってもらえるかもしれませんね(o^^o)