201602soukogunsnow

中川地域は「北山杉」「北山丸太」の産地として、古くから林業を生業とする山村として繁栄してきました。

その歴史に育まれた中川特有の自然風景、産業遺産、集落景観は、文化財保護法による「重要文化的景観」(全国で50箇所選定)に値するものと評価されています。

現在、2・3年後に中川地域が「重要文化的景観」として選定されることを目指し、文化庁・京都市・中川住民が一体となって、本格的な活動を進めていくことになりました。

この度、中川地域の調査を担当される、奈良文化財研究所の惠谷浩子さんを招き、全国の文化的景観選定地域の景観を生かした地域づくりの事例などをお話いただくことになりました。

当講演会は中川地域住民向けですが、地域外の方の参加も大歓迎です。

詳細は以下をご覧ください。チラシはこちらです。

文化的景観講演会チラシ(HP用)

 

中川地域文化的景観選定推進活動キックオフ記念講演会

◆景観資源を生かした地域づくり ~子どもたちや孫、そして自分たちのために~

■日時 平成28年2月26日(金)

①午後2時~午後3時

②午後7時30分~8時30分

(同じ内容で2回開催します)

■話し手 惠谷浩子さん(独立行政法人奈良文化財研究所研究員)

■場所 京都市北区中川出張所2階(京都市北区中川北山町46)

JRバス中川学校前下車すぐ

■参加申込

中川地域外の方については、会場の都合上、できるだけ以下連絡先に参加者名と人数をお知らせください。

メール:kitayama.nakagawa@gmail.com

電話 :075-406-2340(北区中川出張所)