晴天の中,”まんま茶”を作るために大谷大学の学生さんたちがお茶摘みをしています。

山の斜面に,鹿に食べられずに残った,昔からの”お茶”

現在は,鹿に食べられないよう,網で囲って管理されています。

農薬なども使われることなく,自然に任せて育てられている”お茶”

足場が悪い中,暑い中,学生さんたちはがんばって摘んでくれました。

お茶の葉を”セイロ”で蒸します。

薪を使って,昔なかがらを継承します。

蒸されたお茶の葉は,むしろの上で揉んで天日に干します。

1日目の作業はここまで。

次は,香りを出すため

乾燥させたお茶の葉を炒る作業をします。

 

今年のお茶の出来栄えはどうかな?

飲めるまでもう少し・・・

たのしみです。