かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続編です。

『昔のまんま』の製法でのお茶づくり。今回は,大谷大学の学生さんに

どのように作られているのかインタビューさせていただきました(^-^)/

お茶の葉を収穫した後に,まず蒸す作業から。薪を使って火をおこすのも『昔のまんま』。

この時点ですでに,お茶の香りが少し漂い始めています・・・( ̄ー ̄)

蒸しあがってきたかな~,というタイミングで混ぜる作業を少し。

先輩がやっているのを見て,真似して,感覚で覚えていく。大谷大学の学生同士で継承されている業のようです。

次は天日干し。こちらも自然乾燥で行います。まんべんなく,重なりがないように・・・。

蒸したばかりなので,もちろん熱いのですが,葉を手でこすっていきます。

細胞を壊して香りが出やすくするするためだそうで,熱いうちでないとダメなんだとかΣ(゜゜)

近づいてみると,お茶の良い香りが立ち込めます。初めての学生さんも手馴れてきたようで,

とても楽しそうに作業をされていました(*^-^) 春のお茶よりも,秋のお茶の方が

香りがたつそうで,お茶づくりをこの時期にやるにも意味があるんですね!

次回もお茶づくりの作業をお伝えします。それではまた次の投稿でお会いしましょう。