かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)の続きになります。

午前中に薪割りを終えた中学生,午後は一般の人は滅多に行けない場所へ

連れて行って下さるとのこと。一体どんな場所なんでしょうか( ̄ー ̄)

京北で行われていた『競り市』でした。あいにく,今回は午前中にすべて終わったそうなのですが,

実際にどんなものが売られているのか等,中学生に混じって私もわくわくしながら足を進めます。

月に3回,市が開かれるそうなのですが,なんと今回は『記念市』だったようですΣ(゜゜)

出展されている木には,写真のように特賞といった目玉商品があるとのこと。

また,北山丸太のように1本いくらと値段が決まるのではなく,1立米(りゅうべい=立方メートル)で

いくらと値段が決まるんだとか(¨!! 各数字は全長と丸太の直径を表すそうです。

良し悪しはどのようにして決まるのか。それは,年輪が細かく刻まれているか,まっすぐすっきりとしているか等

その道の職人ならではの『目』で決まるとのことです!良さそな見た目でも,皮をむいたら変形しやすいものも

あるそうなので,見極めがかなり重要ですね・・・(^^;)

見た目で特に驚いたのがこちら。丸太がこれでもかというほど積み上げられています!

もちろん売り物だそうですが,一つのオブジェみたいになっていますね(^^♪

身長が180cmを超える二人を更に超える丸太の数。中学生も圧倒されていました。

正面から見るのもすごいのですが,個人的には横から見た・・・

この並びがとても格好良いです。まるで丸太で出来た戦艦のような存在感です。

こうして見ても,一本一本の形や太さは多種多様で,同じものは一つもありません。

北山丸太とはまた違った趣を感じます(*^-^*)

楽しそうな中学生二人と『北山杉の里センター』職員さんをパシャリ!

貴重な体験をさせていただき,本当にありがとうございます(>_<)!!

また来年も,元気で若い力が中川を訪れますように願いながら,今回はここまでです。