2021.12.02
【11月7日】北山杉の里イベント体験録🌲その5
かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)でイベントの午前の部が終わり,
お昼ご飯を挟んで,一休憩。午後からの参加者も続々と集まって来られました。
午後の部,林業学習・体験が始まります(^-^)/
中川の中田自治会長のご挨拶から始まり,北山杉を学ぶ講座が始まりました。
北山杉が大切に育てられてきた歴史を知り,未来に残していきたい伝統の技術を学びます。
北山丸太の種類について。『北山磨丸太』や『天然出絞丸太』などの違いについて。
一つ一つの北山丸太が製品になるまで,30年も40年もかかることに驚きの声も。
何世代とわたって,大切に育てられていることが分かりますね(*^-^)
座学の時間が終わると,『枝打ち』作業の見学場所へ一同が足を進めます。
座学の中で説明はありましたが,実際に行われるのを見れるということで参加者の方々もドキドキ。
『枝打ち』が始まりました。梯子を上り,高いところでの作業に参加者も驚きを隠せません。
器用に,そして手早く枝を落としていく姿に拍手が絶えません。何度見てもすごいですね(^^♪
今回の『枝打ち』作業においては,足をかける場所がないときに使用される器具が披露されました。
前回の足を絡めて枝を落とす作業も驚きでしたが,今回のように器具を用いて高所の枝を落とすことも
あるんですね。大人も子どもも見入る伝統の業でした!貴重な機会をありがとうございました(>_<)
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