【11月7日】北山杉の里イベント体験録🌲その8
かがやき隊員の奥田です!前回の投稿(こちら)から始まったたき火体験。
火が点いたところで,早速パンを焼く作業に移っていきます!
日も少しずつ落ちてきましたが,辺りは熱気に包まれていました。
木の棒にパンの生地を巻いてもらって・・・
全体に色がつくまで,調節して焼いてみましょう!
なるほど!このように火の近くに立てかけて,焼いていく方法もありますね(¨!!
火に近づけたり,パンの生地を回していったりと参加者各々がパン焼きに夢中です。
パンが焼けたら,木の棒からパンを外してもらい,小倉あんやバター,ケチャップ,カレーソース等を
お好みでつけて召し上がれ。何をつけるか迷います。と,ここで嬉しいお知らせが。
パンは食べられるだけ焼いてもらってもよいとのことで,おかわりタイムがやって来ました(o^^o)
何もつけずに,かぶりつく少年の姿が!!!分かります,本当によく分かります。
とてもこんがりした良い香りがして,思わずバクっといきたくなるんですよね~(^^;)
こちらは授業の一環で来られていた『京都府立京都すばる高等学校』の先生と生徒さん。
伝統産業を学ぶ授業だそうで,藍染めや漆器づくりを学ばれて,今年は北山杉について学ぶとのこと。
学ぶだけではなく,それを流通に乗せてきちんと生産者が生活できるような仕組みづくりも考えるとのことです。
伝統産業の素敵な部分を活かしていきたいと生徒さんの目は輝いていました(^^♪
中川の中田自治会長もパン焼きに参加。焼き加減が絶妙で,外はこんがりと中はしっとりとしたパンを
焼き上げられていました。これはうまい!と笑顔。たき火でこんなことができるんやな~と感心されていました。
一段落したところで,私もパンを焼かせていただきました。これが中々難しい。でも楽しい。
出来上がったパンを食べたときの達成感と美味しさは,本当に良い思い出になりましたd(^^*)
午前の部でお世話になった森林インストラクターの方が,『クルミの実』を焼いて下さったり,
『焚火庵』さん手作りのつぼ焼き窯で,焼き芋を作って下さったりと大賑わい。
芋のつぼ焼きは水分がよく抜けるそうで,ほくほくの焼き芋に一同が癒されていました。
大盛り上がりのたき火体験。消火作業まで,きちんと学び,楽しい時間はあっという間。
大盛り上がりの一日になりました。皆様,どうもありがとうございました!
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